プレイヤーとしてチームビルディングしていく
プレイヤーとして優秀であればあるほどチーム開発って効率悪く思えてしまいます。
・・・でも
例え、こんな状態であったとしても。1人でどれだけ頑張っても優秀なチームには勝てないのもまた事実なわけです。
で、プレイヤーとして優秀であることとマネージャーとして優秀であることは全く別の能力なので、プレイヤーがプレイヤーとしてチームマネージメントしようとすると色々辛いのです。
現在のチームビルディング
常にトライ・アンド・エラーですが現在のチームビルディング雑感を書いていこうと思います。
人が何人かいると色んなタイプの人が集まるので、チームとしてまとめるのは大変です。
- 空いた時間にだけ参加してくれる人
- 圧倒的に技術力のある人
- やる気まんまんの人
- スピードは遅いけど信頼できる人
- 技術はないけどやる気ある人
そんなわけで、現在はプロジェクトなんとなく信頼できる人に共有しつつ、チケット駆動開発を併用するようなスタイルです。(※チケット=タスク)
時間が限られてる人とか、技術力に応じて細かい部分はチケットに分割して粒度を分ける感じです。
んで最近思ったことは、チケットの粒度がマネージメント力とも言えるのではないかということです。
適切なタスクの重さを計れるかどうか、担当者の技術力相応のチケットを渡せるかどうかで成果やチーム力の向上を見込むわけです。
新宿オフィスはありがたいことに色んな人が働きたがってくれる楽しい場所だったりします。
部室っぽさを大切にしているので、遊ぶように働くスタイルです。
というか実際遊んでます^^;
そんなわけで、色んなタイプの人間と仕事して、色んな実験ができる場所でもあったりします。
この働き方ならどういう仕事の振り方が向いているか、このパーソナリティーならどういう仕事が向いているかなどなど。
スキルセットと知識の共有
人によって得手不得手があります。
デザインが得意な人、サーバー側が得意な人などなど、全員に同じスキルを求めるのは効率的ではないです。が、お互いにどんな仕事をやっているのかを理解するのは重要だし最低限必要なスキルセットもあったりします。
具体的には
- git
- 環境構築
- 最低限のcli操作
で、定期的に環境構築開発講座をやっていこうと思ってる感じです。
例えばWordPressの開発であればgitignoreに書くべきファイルの秘伝の書があったり、環境構築してくれるシェルスクリプトがあったりします。こういう作業効率アップ系のノウハウはみんなで共有すべきです。
チームならではのイベント
チームで開発していると1人ではできない楽しいイベントもみんなでできたりします。
- 開発合宿
- 勉強会
- ハッカソン的なもの
そんなわけで、1人でやるよりチームとして成長した方が楽しいので、自分でやった方が早くてもみんなで成長するってスタンスで頑張っていこうと思います\(^o^)/
今年も相変わらず楽しくやっていきますよっと♪
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