デザイン

紙ワイヤーフレームのススメ

デザイナーたるものワイヤーフレームを書く暇あったらさっさとデザイン作れよ!と言いたいスピード重視のおいらですが、案件によってはワイヤーフレームからガッツリ腰を据えて作ることもあります。

んで、今どきのワイヤーフレームと言えばProttやらCacooやらでオンラインでいつでもどこでも書けたりしますが、ラフから考えるときは紙のワイヤーフレームがおすすめだったりします。

ざっくりしたイメージはつかめるので、情報が足りてる足りとらんとか、もっとスペースいるいらんとか、そういうのが直感的にわかるんですよね。

例えばこんな感じ

before
after

 

beforeafter

 

ちなみに紙ワイヤーフレームは特にDTPの時に真価を発揮します。

なぜかと言うと同寸の紙に書いてからスキャンして、そのスキャンデータをillustratorで取り込んだら、下書きになるので、上からパスや素材を貼っていくだけでデザインが仕上がり段取り超ラクなんですよね。

 

もちろんウェブのLPワイヤーなんかでも紙は有効です。ジジくさいけどA4紙セロテープ貼れば長いのもいけますしね(^_^;)

 

ウェブの場合は配置を変える可能性があるのでコンポーネントを作ってペタペタ貼っていくほうがいいかもですね。

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