これからのフリーランスエンジニアの働き方と、仕事の取り方と、生き残り方

最近はじめたエンジニアのオン・ザ・ジョブ・トレーニングの仕組みがいよいよ11月からはじまりました。

ひとりはWebCampからの生徒さん。ひとりは、
タイムチケットで弊社を見つけてきてくれました。

最近はエンジニアなりたい人やフリーランス志望の人が多かったり、エンジニアがイケてる職業と認知されだした雰囲気があります。

そんなわけで、いつの間にかウェブ業界8年くらいのキャリアになってしまった僕が最近のフリーランスエンジニア界隈の雑感を書いてみたいと思います。

エンジニアってどんな働き方をしているのか?

ネットのおかげで場所の制限が昔よりはかなり自由が効くようになりました。

エンジニアはパソコンとネット回線があればどこでも仕事ができるので、ノマドっぽい働き方がやりやすかったり、自由を享受しやすい部類の職業だったりします。

知的労働ぽい側面もあるので、成果さえ出せば極端な話、いつどこで何しててもOKだったりします。

決まった時間にルーチンワークするわけでもないので、定時にきてもあまり意味がないし、無意味に残業する意味もないわけです。

そんなことよりスキルとか成果の方が大事だし評価されます。

 

うちの会社も、朝起きれないから 働きやすさを重視するために基本的には出社自由ですし、ゲームしたり遊んでたりします。福利厚生を充実させております。

実際労働している雰囲気は全くないし、遊んでるのと変わらないと感じる時もあります。

スキルがあったり自制心のある人にとっては本当に楽しい職業です。

エンジニアやりたい人の需要が高まっている

最近エンジニア需要が増えているという情報をよくききますが、それ以上に供給がガンガン増えてきているイメージがあります。

例えば、うちで働いている仲間とか今回のOJTの方はWebCampからの人が多いのですが、WebCampの渋谷だけでも年間2000人くらいエンジニア排出してるらしいんですよね。

もちろんこの中で本気で仕事でやっていく人は10%とかになるのかもしれませんが、それでもエンジニア人口の増加は確実に増えまくってます。

エンジニアって昔は地味でオタクな印象があったけど、ぶっちゃけ楽しいんですよね。みんな基本的にものづくり好きだし、プラモデル作ったりシムシティで街作ってるような楽しさがあります。

んで、それがウェブサービスのブームとかで色んな人にバレてしまったような気がします。

好きな時間に楽しいことやってお金もらえるんだからこんなに良いことないですよね(´・ω・`)

フリーランスのエンジニアへの仕事は増えているのか?

エンジニア需要が高まっていたら、仕事は山ほどあるんじゃね?って思うかもしれませんが、そういうわけではないんですよね。

常駐や採用でエンジニア需要が増えている傾向があって、フリーランスへの発注が増えてるかって言うとそうでもない気がしてます。

なぜなら、今までみたいにIT事業が会社の中では間接部門だったりサイドビジネスだったり、大事ではない要素だったのが、今は会社の主軸になりつつあり、外注するより社内で内製化したい企業が増えてきているからです。

(↑肌感なので間違ってる可能性は大アリです)

でもフリーランスが減ってるかというとそうでもなく、たぶん昔よりはどんどん増えてるし、特に特殊スキルのある人とか営業力のある人には仕事がガンガンきてるイメージがあります。

誰にも解決できないような問題を解決できる人ってやっぱり重宝されますしね。

一方、エンジニア量産されている昨今、スキルのないフリーランスはめちゃくちゃ厳しくなってくると予想してます。

 

うちのような受託を中心にやっている会社の場合、やることって

  1. コード書く人を見つける(または自分で書く)
  2. 仕事を取ってくる

基本このループです。

 

工場みたいに受注と製造だけなのですが、材料とか在庫がなく仕組みが非常にシンプルです。

イケてるエンジニアとかイケてるデザイナーがいればより高度な仕事ができるので、単価が高い仕事をさばくことができます。

弊社の例で言うと、1の人は最近ネットでうちのサイト見つけてきてくれて勝手に応募してきてくれます(但し未経験が多い)

でも2でまともな案件を見つけるのは難しく、営業力や人脈が大事だったりします。

クラウドソーシングにあるのはしょっぱい案件ばっかりなのでクラウドソーシングだけで食っていくのはなかなか辛いと思います。

受注を仕組み化して安定させるのって本当に難しいんですよね。僕の知ってる会社や個人でもうまく行ってるところはリファラル(口コミ)で仕事を取ってるところばっかりです。

社長が優秀なエンジニアで口コミで仕事紹介してもらったり、社長はエンジニアじゃないけど特定の業界への人脈が多くて定期的に紹介があったりみたいなパターンです。

フリーランスのエンジニアのこれから

みんながエンジニアやりたかったり、みんなが自由な働き方しだすと、当然その層の競争は激しくなるので報酬が下がります。

自分が楽しいと思う仕事は他人も楽しいと思うので、取り合いになるわけですね。

しかもソースコード書く仕事は国籍も関係なかったりするので、海外の人もライバルになります。

最近台湾人の女性エンジニアと話す機会があったのですが、日本語も話すしC#もJavaもPythonも書くし超優秀なんですよね。

そんな優秀な人が日本で日本人より給料少なく働いているわけです。

もうちょっとしたら給料逆転するし日本人の優位性って言語以外になくなっちゃいますね。

クラウドソーシングのワールドワイド版のサイトも色々あるので、英語に強い会社は案件をまるごとオフショアとして海外に外注しちゃったりもします。

そんなわけで、このエンジニアバブル長くは続かないと思っています。

 

さて、どするか

どうやってフリーランスエンジニアとして生き残るか?

自由で楽しくてお金ももらえる楽しいエンジニアという仕事ですが、これからライバルが増えることを考えて先を見据えないといけないです。

エンジニアとしてサバイブする方法を考えてみました。

圧倒的に技術をつける

当たり前だけど、他の人が到達できないような技術力をつければ、優位性高いす。

自分だけがその問題を解決できるエンジニアになれれば、自分のレア度がどんどん上がっていきます。

自由を犠牲にすることになりますが、1日18時間くらい働いて勉強しましょう٩( ‘ω’ )و

 

レアな技術を覚える

スタジオ・ミュージシャンの業界では、ギターとかドラムより尺八とか三味線できる人の方がひっぱりダコらしいです。

敵がいないところに行けばその市場独占できますしね。

人気のRailsとかDjangoとかReactとかやるのもいいですが、COBOLとかやってみるのもいいかもです。やりたいとは思わないけど(*_*)

金融システムなどで使われている堅牢なCOBOLですが、COBOL使いは年々減少してCOBOLやってたら食いっぱぐれないという都市伝説は有名です。

10年くらい言われているので伝説が本当かはよくわからんですが。。

営業する

コミュ障で会社行くの嫌だからフリーランスやりたいって言ってもなかなかうまくいかないです。

フリーランスでも会議や打ち合わせは多いし、オンラインチャットで済むことはあんまりないです。

んで、人と会って関係性を築いたり、仲良くなっておくことが非常に大事だったりします。

うちの受託仕事も98%くらい紹介で受注してるので、人ととのつながりが一番大事だと感じてます。

業務システムもやってみる

そういえば先日ITmediaさんにお邪魔してきて、ITMediaさんが運営しているマッチングサイト、発注ナビ
の話を聞いてきました。

発注ナビは所謂オンラインのクラウドソーシングサービスなのですが、業務システムのマッチングを得意としています。

業務システムの需要は今でも凄くあり、しかも単価が高いらしいです。発注ナビはLancersやCrowdworksとは違って、マッチングしなくても提案で9万円(プランによる)課金という強気な料金設定です。

業務システムは対法人取引なので、ベンチャーがやるような斬新なウェブサービスの制作より堅実な取引ができたりします。

 

高い報酬を諦める

ライバルが多くなっても、スキルがしょぼくても報酬少なくてよければ食っていけると思います。

いっそのこと発展途上国に移住しちゃうのもありですよね。僕の知り合いもタイでエンジニアやって楽しくやってます。

途上国だと物価日本の2分の1とかで暮らせるので結構余裕だったりします。

最近のフリーランスエンジニア界隈のまとめ

「ゴールドラッシュで一番儲けたのは、金山を掘り当てた人ではなく、バケツとスコップを売った人だ」って話があるように、

エンジニアになりたい人が増えてきたら、やっぱり需要があるのはスクールとか転職エージェントだったりします。

エンジニアでうまくやるのは難しくなってくると思うし、フリーランスでエンジニアになれたら人生余裕なんてことはなくなってくるかなと。

ウェブサイト作ったり簡単なウェブアプリ作るくらい誰でもできるようになってきてるし、エンジニアで成功しようと思ったら、これからより一層他の人が目をつけないところをまた探しにいかないといけないと思った昨今です。

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