アプリ開発・ウェブ開発

当社がRuby on Railsを使うわけ

プログラム言語は様々な種類や数があります。ウェブ系でよく使われるのはPHP, Ruby, Perl, Python, JAVA, NodeJS, Scalaなどなどですが、弊社はRubyとRuby on Railsをメインのフレームワークにしています。

なぜRuby on Railsなのか?

なぜ「Ruby on Rails」か?

と言うと、初期の開発速度が物凄く早いからです。

どれくらい早いかと言うと、簡単なサービスのプロトタイプなら1週間以内に作成できるくらい早いです。

 

もちろん、大規模なシステムなんかを作る場合や、逆にサーバーの指定があったりする場合には向いてないのですが、小中規模のサーバーサイドアプリなら丁度いいです。

 

またRubyはコードがシンプルで保守性が高いのも特徴です。

PHPで今まで100行書いていたものが50行くらいで書けることもあるので非常に気持ちいいし、スタートアップ系の場合、開発の完了というものも曖昧で、サービスの機能や方針が刻々と変化していくのでフレキシブルに対応する必要があります。そんな時はダイナミックに機能を拡張したり書き換えることができるのもいいですね。

 

 

Ruby on Railsの事例

日本ではカカクコムやクックパッド、ジモティーなどがRuby on Railsの事例として有名です。

世界では初期のTwitterがRuby on Railsです。後期になるにつれトラフィックの増加に耐えれなくなり別のアーキテクチャに移行したようですが、それでも実績としては十分だと思います。

 

当然、当社の事例も中規模システムではRailsが多いです。

例えば、

 

テント村てづくり町25番地

テント村てづくり町25番地

一般的なウェブアプリです。

ログインやTwitter Facebookの認証などの機能をRailsで作成しています。

 

 

最近はモバイルのバックエンドのAPIにもRailsを使用しました。

NOTESHAREというiOS と Androidで動作するアプリす。

 

モバイルのアクションを管理する管理画面などもRailsで設計しています。

 

その他、顧客管理システムや見積管理システムなど多数実績がありますので、興味ある方はお問い合わせ下さい。

エンジニアのフィルターがかけれる

どんな言語を使う人にも優秀な人とそうでない人がいます。

例えば、PHPは簡単で良い言語なんですが、PHPのプログラマーを募集すると、WordPressを少しいじれる程度のビギナーからインフラまでいじれる人まで幅が広くて、PHPエンジニアってだけだと、優秀なのかへっぽこなのかわからなかったりします。

でもRubyで作られたアプリをデプロイ(公開)できるってことはコマンドでごにょごにょして、サーバー構築ができたりと一定の技術力がいるので少なくとも最低限知識は備わってることがわかるんです。

大学の学歴フィルタと同じです。

 

さらに軽いフレームワークsinatra

SinatraというRailsより軽量なRubyのフレームワークもあります。

RailsはSinatraを拡張させていったような設計で、逆に言えばRailsで不要な機能を取り除くとSinatraみたいになります。

 

ユーザー認証が必要ないサービスや簡単なウェブサービス程度ならSinatraで制作します。

軽量でもgemをいれれば色々できますので便利です。

 

PHPで書くより綺麗ですし、メンテしやすいです。

sinatra

 

 


そんなわけで、Railsの制作は得意な分野なのでウェブアプリを考えてる方は相談して下さいー。

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