アプリ開発・ウェブ開発

WordPressでメディアサイト運営する時に必要な4つのプラグイン

開発前の下準備が終わればプラグインのインストールです。

WordPressはプラグインが簡単にインストールできて便利なのですが、実は脆弱性とかバグの温床だったりもします。

プラグインが勝手にDBに謎のデータを保存して、アンインストールしても消えないとか、結構ひどい経験もあるので、出来る限り入れたくないですが、そうはいっても素のWordPressでは色々不便なので、今回はメディアサイト用の最小限のプラグインをピックアップしました。

All In One SEO Pack

 

ブロガーには定番みたいです。

Googleのウェブマスターズツール向けのXMLサイトマップを作ってくれるので便利です。

メタタグやAnalytics設定なども編集できてちょっと肥大なプラグインなので、ソースをゴリゴリ書きたい人には向いてないかもしれません。

 

注意すべきところとすれば、テーマ等によってはタイトルタグなどの設定が競合する可能性があるところです。

入れるテーマや他のプラグインとの相性によってエラーになる可能性もあるので、もうちょっと小さいのが良い場合

Google XML Sitemaps

なんかでも十分かもしれません。

PS Auto Sitemap

GoogleのSEOガイドラインでは「Googleのボット向けサイトマップだけじゃなくて、人間向けのサイトマップも大事だよ」と書いています。

PS Auto Sitemapはコードを一行貼り付けるだけで、簡単にサイトマップを作成してくれる便利なプラグインです。

実際サイトマップがどの程度SEOに有効かどうかはわかりませんが、Googleがやれといっていることは全部やっておくのが良いと思います。

使い方も非常に簡単ですので特に複雑な設定はいりません。

 Fancier Author Box

Fancier Author Boxは「この記事を書いた人」のボックスを生成してくれるプラグインです。

WordPressがデフォルトで持っている投稿者の機能もありますが、このプラグインはその投稿者が投稿した記事の一覧などをタブで表示してくれます。

↑こういうやつです。

ライターが複数いるメディアなどには有効です。

TinyMCE Advanced

TinyMCE AdvancedはWordPress標準のwysiwygエディタである、TinyMCEを拡張してよりリッチなUIにしてくれるプラグインです。

シンプルなブログであれば必要ないかもしれませんが、テーブルやメディアファイルをガンガン投稿してレイアウトするようなライターさんには必須のプラグインみたいです。

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