過去のマリオシリーズにあってスーパーマリオランにないもの

WordPressのコーディングをがっつりやって、WordPressの実践的な記事を起こしてる週末でしたが、そんな中いつの間にかスーパーマリオランが配信開始されてました。

任天堂のスマホ参入はずっと消極的でしたし、最初にスマホに投入してきたアプリ miitomo も鳴かず飛ばずだったような気がします(違ってたらすいません)

でも、Niantic社名義でリリースしたポケモンGOが快調だったので、本体である任天堂もようやくスマホアプリに本腰を入れてきたんでしょう。

昔からの任天堂ファン、宮本茂ファンとしてはやっとスマホでマリオがプレイできるのか、と嬉しくもありつつ、スマホでマリオが面白いのかと不安でもありだった感じです。

んなわけで、早速プレイしてみました。

 

とりあえず、最初の感想としては良く出来てるなぁと。

マリオの基本的な世界観や設計思想はそのままに、スマホに最適化されているところは素晴らしいです。

具体的な例を挙げるとこんな感じです。

スマホ最適化してるところ

  • 片手で操作できるようになっている
  • 1ゲームのプレイ時間が60秒以下に設定されてる
  • タップゾーン兼、異なる端末サイズの差異を吸収するための背景描画?
  • 継続的にプレイすると王国を作りこむことができる
  • キャラクター・テキ図鑑集めたりできる
  • 割りと良心的な課金

マリオっぽい設計思想

  • とりあえずゴールすると次のステージに進める
  • ゴールしても同じステージを何度も遊べる
  • カラーコイン集めるというやりこみ要素
  • 獲得コイン数で競うというやりこみ要素

 

などなど、スマホ端末の丁度いい落とし所で作り込まれてる感じです。

無料でも十分遊べるし、任天堂のクオリティーに対するこだわりみたいなものを感じるアプリです。

このゲームは落ちない

素晴らしい点はもう一点あって、このアプリ基本的に固まらないし落ちないんです。

大抵のスマホアプリって途中で落ちたり、動作の遅延があったりしますが、スーパーマリオランは今のところ一度もバグ的な現象が出たことはないです。

今使ってる端末がiPhone7 Plusだからかもしれませんが、とりあえずゲームの安定感は抜群です。

アプリのレビューを見ても、「課金死ね」とか「1200円高すぎ」はあるみたいですが、ソシャゲのように「アプリ落ちた死ね」みたいなレビュー今のところ見つけられませんでした。

スーパーマリオランと他のマリオ作品との決定的な違い

色々絶賛してあれなんですが、このゲームには致命的にダメな所がひとつありまして、
それは


あんまり面白くない というところです(´・ω・`)

 

 

凄くクオリティー高いのに惜しい。。

 

どうしてそう感じるのか?


スーパーマリオランはインタラクティブではないんです。

 

インタラクティブとはどういうことか?

 

“プレイヤーがゲームの中のキャラクターと対話してその場その場で内容が変化していったり、ゲームのキャラクターの体験を自分の体験のように錯覚したりする”

 

みたいな意味です。

 

ゲームが他のメディアに持っていない優位性であり、マリオを生んだ宮本茂はそのことを一番知ってたはずです。

マリオを生んだゲーム界の先駆者、宮本茂

宮本茂の作品は全てインタラクションに重きを置いてて、色んなインタビューで「インタラクティブ」という単語をよく使ってるんですよね。

マリオ64は箱庭の中を探索するような設計だったし、ゼルダの伝説はプレイヤーの成長で行動できる幅が増える設計だし。そういうゲームの設計が任天堂のゲームの基本で、そこから生まれるインタラクティブな体験が記憶に残るわけです。

 

でもスーパーマリオランはインタラクションが全くない。

 

マリオは勝手に進むし、プレイヤーは画面をタップするだけだし、自由に探索したりできないし、ゲーム側からのレスポンスがあるわけでもない。

余談ですが、インタラクティブなゲームを作るにはもしかしたら物理ボタンがないと難しいのかもしれません。

人はものにさわることで、感覚を受け取ったりするわけですから。物理的なハードやROMのソフトって実は結構大事だった気がします。

スマホというデバイスの性質上従来のような操作性は期待できないし、スマホゲームはそもそもスキマ時間に最適化させて作るものだろうし、そういう意味ではスーパーマリオランは丁度いい落としどころに設計されていると思うのですが、

これだと別にマリオじゃなくていいじゃね?(´・ω・`)っていうのがスーパーマリオランの感想です。

Angry Birdsでもチャリ走 でもいいんです。

 

実際、今世の中にあるスマホゲームのほとんどはインタラクションがないし、記憶に残るゲームが少ないのはそのためな気がします。

んなことで、任天堂にはスマホゲームの再定義を期待してたんですが、やっぱりスマホはスマホなのかなぁという感じで、

次のハードウェアSwitchに期待したいと思います。

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