アンパンマンの人気をデザインから考えてみる


これ、とある家電量販店のおもちゃ売り場の写真なんですが、見ての通り幼児向けのおもちゃってアンパンマンばっかりなんですよね。

ほかにもカーズやらトーマスやらもありますが、アンパンマンが7割くらいです。

0歳〜2歳って偏見なく自由な発想ができるはずなんですが、みんな共通のおもちゃを買ってもらって、同じような価値観に均一化されてしまうのは何とも複雑な気持ちになりますよね。

なぜアンパンマンがこんなに子どもに人気があるのかを考えてみました。

アンパンマンは2つのパーツだけで構成されている

アニメの構成が「正義が悪をやっつける」というシンプルだし、子どもにわかりやすいのは言うまでもないですが、アンパンマンってデザイン視点でもシンプルなんですよね。

アンパンマンの顔の何が特徴的かというと、構成されているパーツが、円と弧線の2つだけってとこなんです。

アンパンマンの構成

アンパンマンの口とか

弧線

大きさとか、アール(radius)の違いはあるけど、基本的にはこの2つのパーツでしか構成されていないんです。

非常にシンプル

Photoshopで書いてみましたが、ふたつのパーツを作って配置するだけで、とても簡単でした。

アンパンマンの鼻

鼻は円

頬は弧線

眉毛は弧線

目は円

口は弧線

意識しないと気が付かないですが、アンパンマンは他のキャラにはないデザインのシンプルさがあり、小さな子どもでも解釈しやすいデザインなんじゃないかと思うわけです。

シンプルだから理解される、シンプルだから受け入れられる。

シンプルだからイラストも描きやすい。

落書きのネタにもされやすい。

描いてもらえたら広まるし、認知されて売れる。

 

少しこじつけなアンパンマンのデザイン分析でした^^;

 

でも、大人になるとバイキンマンの方がかっこいいと思うんですよね〜

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西尾学
会社の代表やってます。遊ぶように仕事やってます。
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