デザインファーストな会社でありたい

デザインという単語は面白くて、広義の意味や狭義の意味、文脈や知識レベルで全然意味合いが変わってきたりします。

Wikipediaによると、デザインとは具体的な問題を解決するために思考・概念の組み立てを行い、それを様々な媒体に応じて表現することと解される。

と書いてます。

 

つまり、デザインとは設計であり、目的達成のための手段であり、問題解決のための答えだったりするわけです。

正しくデザインされたサイトやプロダクトは見た目がどうこうという前に、問題を解決できるように設計されているはずで、それが最も大事だと思うのです。

問題を解決できるということは、問題を正しく把握している必要があります。

 

問題を正しく認識できずに、間違った方向にデザインしてしたら、本来解決すべき問題が解決できずに問題が増えることになります。

問題の認識は最も大事なステップで、プログラマーであろうが、営業であろうがディレクターであろうが意識すべき部分なのです。

 

これはデザインという単語がもつ最も大事な部分だと思うのですが、日本ではデザインという単語がファッションやスタイルを意味する部分だけに思われているようで、こういう意味でのデザインが通じにくかったりします。

 

デザインが設計や問題解決のための手段であれば、どんなプロジェクトでも、どんな役割の人間でもそのプロジェクトのビジネス要件を理解する必要があります。

どういうものを作るのかの前にどういう問題があるかを理解する必要があるし、そうやってデザインされたものこそがユーザー体験を決めると思うのです。

 

所謂エンジニアという職種の人は、仕様の決まってるものをプログラミングする仕事だったりしますが、デザイナー的な目線を大事にして、「その仕様は問題を解決できるのか?」そもそも「正しい問題を解決しようとしているのか?」を考えるべきだと思うし、少なくとも弊社ではそういう意識で仕事したいと思ってます。

また、デザイナーという職種の人は、自分がやっているデザインは「ファッションやスタイルにすぎないのではないか?」と自問するように意識すべきです。

 

いつもみんながデザイン意識を持ってプロジェクトに取り組めるようできたらいいですね。

 

 

 

 

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西尾学
会社の代表やってます。遊ぶように仕事やってます。