「友達と起業すると失敗する」は本当なのか?

起業でやってはいけないことでよく言われるのが「友達との起業」なのですが、創業時のメンバーが友達だった場合失敗する確率が高いと多くの人が思ってるみたいです。

多分これは本当で、多くの人が友達と起業して失敗してるからこういう話が「起業あるある」として伝わっていくんだと思います。

友達と起業して失敗する理由

友達と起業して失敗する理由のひとつに「上下関係が曖昧になる」っていうのがあると思うのですがこれも本当だと思うんですよね、誰がリーダーなのか、誰が責任を負うのかはっきりさせておかないといざという時に決断できなかったりします。

あと、失敗した時、または友達の能力が低かった時に、ビジネスライクに切れないとかプライベートにまで仕事の上下関係を引きずってしまう、などといった理由もあります。

失敗した時に友達から自分のせいにされたらたまらんので、友情にヒビが入るのは言うまでもないですよね。

友達と起業するメリット

では友達と起業するメリットはないのか?と考えてみたのですが、実は最大のメリットは「とりあえず起業できる」ところなんじゃないかと思ったりします。

起業って体力いるし、はじめの勢いが大事なんですよね。で、ほとんどの人は起業のきっかけがあったりするわけですが、起業するに至らずに「とりあえず準備できるまでサラリーマンやっときます」で気がつけば家族持ちマイホーム。いつの間にか選択肢がなくなってしまうわけです。

友情に亀裂が入る可能性は否定出来ないですが、起業するきっかけに友達は丁度いい起爆剤なんじゃないかと。

 

あと、起業した後しばらくビジネスの話を本音でできるのもメリットかと思います。

求人やハローワークでやってきた人とビジネスアイディアの話をしても多分話が噛み合わないので、起業したての心細い時期に話が合う人がいるのは大変心強いんじゃないかと思ったりもします。

 

果たして友達との起業は本当に失敗するのか?

例えばホリエモンとかもそうですが、友達との起業は止めておけとアドバイスする人って意外にみんな成功者が多い気がするんですよね。

ただ、友達関係が続いてるかというとそういうわけでもない場合がほとんどだと思うので、友達との起業で失敗する確率が高くなるわけではない。でも成功したとしても友達関係が続く可能性はかなり低いが本当のところなんじゃないかと思います。

ちなみに、それなりの歳になってくると友達ってビジネスを通じてしかできないことが多く、友達を無くすことを恐れるよりビジネスの話ができる人を増やすほうが楽しいような気もします。

あくまでも個人の感想です↑

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西尾学
会社の代表やってます。遊ぶように仕事やってます。