ハッカーって実際どんな仕事をしてる人なのか?

コンピューターやネットワークの知識に長けてて、常人より深い技術を持っている人のことを「ハッカー」と言います。

ハッカーっていうとITとネットワークの知識で国防総省のサイトを攻撃したり、他人のパソコン遠隔操作したり、クレジットカードの情報盗んだりする人のことを言うようなイメージですが、そういう人は「クラッカー」と言います。

ハッカーという言葉で表現する場合は「ホワイトハッカー」「ブラックハッカー」と使い分けたりします。

ちなみに最近流行りのグロースハッカーはこれとは全く関係ないので気をつけましょうw

 

自分の知り合いで明確にハッカーを名乗ってる人ってほとんどいないのですが、各都道府県に何人かはハッカーとして仕事してる人はいるみたいです。

で、ハッカーがどういう仕事をしているのかと言うと、ひとつは「警察からの仕事」を受託していたりしてます。

IT絡みの犯罪があったら、捜査協力をしたりして証拠品のパソコンをクラックしたり、ログ追ったりするわけです。

顧客情報流出事件とか遠隔操作事件とかそういうのが主だと思うのでうが、普通に失踪事件とかも協力してたりするんじゃないかと思います。

 

あとは企業へのセキュリティー喚起みたいな仕事やってたり、データサルベージ(PCから消えたデータを復活する作業)やってたり。

フリーランサーで自由業みたい人が多いみたいなので仕事は人によって色々みたいです。

他に聞いた面白い仕事は探偵の仕事です。

ハッカーって探偵と仲が良いことが多いみたいで、よく一緒に仕事してるらしいです。

探偵といえば、名探偵コナンみたいな殺人事件のイメージですが、実際に殺人事件の捜査なんかはしなくて、ほとんどの仕事は浮気調査と人探しなんです。

人探しってITの知識結構役に立つんですよね。

家出とか失踪って事件に巻き込まれて突然消えるわけじゃなく、前兆があったりするし、何も持たずにいなくなるんじゃなくて、スマホ持ってたりメールアドレスは生きてて受信できたりするんです。

そうすると失踪した人でもネットワークに繋がってることになるので、IPアドレスがわかるかもしれないし、そこから情報が出てくるわけです。

IPアドレスがわかれば大体の居所は突き止められるし、もしかしたらアクセスしている建物までわかるかもしれないです。

例えば、このサイトにくるアクセスもアクセスログとしてサーバーに保存され蓄積されてるんです。

いつどこからどんな端末でアクセスしてきたか、もちろん個人を特定できるほどに細かい情報はわかりませんが、ざっくりした情報はわかるんです。特徴あるユーザーだと割りと個人に近い情報まで特定できる場合もあります。

今日は何県、何市からアクセスが多いとか、スマホからアクセスが多いとか、そういう情報を解析したら色んなヒントが出るんです。

で、結構勘違いしてる人多いみたいなんですが、ハッカーの仕事って意外にアナログなんですよね。もう少し正確に言うとアナログであろうがデジタルであろうが手段は選ばない感じです。電話でパスワード聞けるなら聞くし、ネットワークも繋げられるなら物理ケーブル刺すし。

黒い画面でコマンドばしばし打つだけじゃなくて、どっちかとう言うとオレオレ詐欺に近いような巧妙な手段を取ったりします。

人探しの場合で言うと、IPアドレスから情報が出たら遠隔でごにょごにょやるんじゃなくて実際にその地域に行って捜査するし、普通の人が使ってるような機器を使って、目からウロコな方法で人探しするんです。(企業秘密と言われたので伏せましたが、興味がある人は直接連絡下さい^^;)

 

さてさて、弊社はハッキングはやっていませんが、企業へのセキュリティー喚起などは行っていたりします。

サイトやサーバーのクラック対策や企業内のセキュリティー運用がほとんどですが、基本的なところで4桁パスワード使ってたりパスワード使い回ししてたりもあるので、業務改善に近い形でセキュリティー施策することもあります。

ってことで社内のセキュリティーの運用などは是非ご相談くださいね(^_^)

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西尾学
会社の代表やってます。遊ぶように仕事やってます。